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ステレオ・プリメインアンプ■SONY■TA-F5000■MC用ヘッドアンプ内蔵■このモデル特有の訳あり

商品説明・詳細
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商品情報

■メーカー名：SONY ソニー

■品名：プリメイン・アンプ

■型番：TA-F5000

■発売年：1995年

■当時販売価格：120,000円

■付属品：電源ケーブル

■音質：総合的に最高の音だと思います。

昔のSONY製は多くのモデルが良い音がします。今発売すれば20万円台では発売できないでしょう。（評論家のコメント）

もしA社なら部品コスト積み上げ方式の計算で40万円の価格を付けるでしょう。（他社設計技術者のコメント）

■切り替えスイッチ：正常

■ボリューム：正常、がりはありません。

■バランス：正常

■トーンコントロール：正常

■イコライザーアンプ：MCもMMも正常

■CD-OUTからの音声：正常

■TAPE-OUT及びINの音声：正常

■MD-OUT及びINの音声：正常

■TUNER端子からの音声：正常

■スピーカー端子：正常

■プリアンプ出力からの音：正常

■問題点：★電源★訳ありの申告です★以下の説明を読んで下さい。

普通に使うには不便はありません。気にある方があるかも知れませんので書きます。

他の方は、オークションでは皆さんは申告されていません。しかしこの現象は発生しているでしょう。

まれに電源をON後、音が出ない場合は電源を入れ直せば正常に使用できます。

詳細に説明します。電源を入れると数秒後にリレー音がし、通電と同時に電源ランプが緑に光ります。これが正常な物です。

その後数秒後に電源ランプが赤色に変わった場合には音が出ません。

その場合、電源ボタンを入れ直せば、正常に使えます。その頻度は不定期です。１日１回通電する場合、１回発生する事もありますが、30日間発生しない事もあります。忘れた頃に発生します。発生したら毎日発生する日があります。

10回テストして10回正常な時もありますし、3回中3回発生する日もあります。LPレコードを１枚聞いている間に途中で音が出なくなる事はありません。使い始める時に発生するようです。

半年前よりも頻度が増えた気がします。

このモデルを使用してある方が私の周辺でも多数いらっしゃいますが、多くの方が同じ症状です。

半田割が原因らしく、半田が使える方は修理できるらしいです。

メーカーの修理期間は終了していますから受け付けてくれないそうです。

■メーカーによる説明文

小型サイズで、音質・操作感・仕上げに拘ったプリメインアンプ。

電源部にはトランスメーカーと共同開発したトーラストロイダルトランスを搭載しています。
このトランスでは通常四角形であるトランスのコア(鉄芯)断面を楕円形にすることで線の巻き張力を高めており、従来に比べて振動を1/4以下に低減しています。これにより小型で音質的にも優れた電源部を実現してます。
また、小信号を扱うプリ部(電圧増幅段)と大信号を扱うパワー部(電力増幅段)に独立して電力を供給するS.T.D.電源を採用しています。この方式では整流回路の段階で分離・独立させることで大出力時もパワー部の電圧変動がプリ部に及びにくくしており、低インピーダンススピーカーに対しても高いドライブ能力を得ています。

パワー部のドライブ段とファイナル段の両方にMOS-FETを採用しています。
MOS-FETは入力インピーダンスが高いことにより前段と電気的に分離でき、ノイズ電流が流れ込みにくいという特長を持っています。また、音質的にも耳につきやすい奇数次歪が少なく、滑らかな音質を得ています。また、パワー段ではクロスオーバー歪の少ないシングル・プッシュプル構成で搭載しており、バイアス回路も熱変動に対する安定度が高いMOS-FETならではの特長を生かし、電流値を事実上固定したフィックスド・オプティカル・バイアス回路を採用しています。これにより出力段の動作を安定させています。

パワートランジスタは強固に形成されたシャーシに直接マウントされており、振動を効果的に抑えるとともに大きな容積を占める放熱用ヒートシンクを排除しています。

シャーシにはモノボックス構造を採用しており、十分な厚みと強度を持ったアルミとスチールを組み合わせることで高い剛性を獲得しています。TA-F5000ではアルミとスチールという固有振動数の異なる素材を組み合わせることで互いに共振を打ち消す制振効果も得ています。
フロントパネルには厚さ10mミリにおよぶアルミ材を使用しています。

脚部には外部からの振動に対して強いピークを持たない偏心インシュレーターを採用しています。

トーン及びバランス回路にはマスターボリュームと同じグレードのセンターディフィートボリュームを採用しています。
このボリュームはツマミをセンター位置にするとトーンコントロール回路及びバランス回路とも信号経路から切り離される構造となっており、信号が余分な回路を通らず、スイッチ自体も排除できるため、より純度の高い音質が得られます。

抵抗やコンデンサーなどのパーツ類には音質的に吟味した高品質なものを厳選使用しています。

入力切換えにはノイズカットインプットセレクターを採用しています。
この方式では選択されていないソース機器の入力をリレーを用いて切り離す構造を採用しており、ソース機器間のクロストークがありません。

フォノイコライザーアンプにはCR-NF型を採用しています。また、MCカートリッジ用にヘッドアンプも搭載しています。

プリアウト出力端子を搭載しています。

機種の定格

型式

ステレオプリメインアンプ

回路方式

パワーアンプ部:

プリアンプ部:
電源部:

スーパーレガートリニア
全段直結ピュアコンプリメンタリー
ダーリントンSEPP MOS-FETパワーアンプ
低雑音イコライザーアンプ+MCヘッドアンプ
大容量トーラス・トロイダルトランス+S.T.D.電源

定格出力

45W+45W(4Ω負荷、20Hz～20kHz、高調波歪率0.03%時)

適合スピーカーインピーダンス

4Ω～16Ω

出力帯域幅

10Hz～100kHz(4Ω負荷、出力10W、高調波歪率0.08%時)

全高調波歪率

0.008%(8Ω負荷、10W時)

混変調歪率(60Hz:7kHz＝4:1)

0.008%(8Ω負荷、定格出力時)

イコライザー特性

±0.3dB(Phono MM、20Hz～20kHz)

周波数特性

5Hz～100kHz +0 -3dB(Tuner、CD、AUX、Tape、MD)

入力感度/インピーダンス

Phono MC:180μV/100Ω
Phono MM:1.6mV/50kΩ
Tuner、CD、Aux、Tape、MD:150mV/20kΩ

SN比

Phono MC:75dB(A Fil、0.5mV)
Phono MM:85dB(A Fil、5mV)
Tuner、CD、Aux、Tape、MD:100dB(入力ショート)

出力電圧/インピーダンス

MD Rec out、Tape Rec out:150mV/1kΩ
Pre out:600mV/200Ω

ヘッドホン出力レベル

10mW(8Ω、Low/Highインピーダンスヘッドホンに対応)

トーンコントロール

Bass:±6dB(100Hz)
Treble:±6dB(10kHz)

電源

AC100V、50Hz/60Hz

消費電力

100W

補助電源コンセント

https://audio-heritage.jp/SONY-ESPRIT/amp/ta-f5000.html

（2023年 12月 31日 15時 13分追加）
傷がある箇所の詳細画像を別サイトにアップしました。 www.data-f.com/taf5k/taf5k0.jpg　■　 www.data-f.com/taf5k/taf5k1.jpg　■ www.data-f.com/taf5k/taf5k2.jpg　■ www.data-f.com/taf5k/taf5k3.jpg　■ www.data-f.com/taf5k/taf5k4.jpg　■ このモデルは全て半田割があるそうですから半田付ができる方は対象です。但し修理無しでも、電源の入れ直しが必要な時に気にならないなら使用可能ですが・・・何処の半田付けするかが私には不明ですから何もしていません。

残り 1 点 21924円

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